つくしが生える時期と場所、摘み方、栄養素、下処理とレシピ

 春に生えるつくし。天気のいい日につくしを摘みに出かけるのはいかがですか?実はつくしは栄養満点なんですよ。

 つくしが生える時期と場所、摘み方、栄養素、下処理とレシピを紹介します。

つくしが生える時期と場所

 つくしは2月末から4月初め頃に、畑のほとりや土手などに生えます。歩道や公園に生えていることもありますね。

 つくしを初めて探す方は、まず、スギナを探してみましょう。スギナとつくしは親子だと聞いたことはありませんか?それもそのはず。スギナとつくしは地中で繋がっているのです。つくしは繁殖を目的に2月末から4月初め頃に生え、先端から胞子を飛ばすと、すぐに枯れてしまいます。一方、スギナは胞子を飛ばすことも枯れることもなく、5月から7月頃に成長して、冬を除いた季節は生え続けています。つくしが生えていない時期に、スギナを見つけたら、「春になったら、つくしが生えているかも!」とチェックしておくといいですよ。

摘み方

 人通りが多い場所に生えているつくしは、踏まれていたり、犬の糞が落ちたりしているかもしれません。衛生面が心配な方は人通りが少ない場所に生えているつくしを選びましょう。

 つくしを摘む時は根元をつまんで、ゆっくり引っこ抜きます。茎が短い、小さなつくしは成長するのを待ってから摘んでくださいね。

栄養素

 つくしのカロリーは、100gあたり38kcal。こんなにヘルシーなのに、実は女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンE

 年齢を重ねるにつれて、私達の体内細胞は酸化し、シワやシミなどの老化が進みます。この細胞の酸化を防いでくれるのがビタミンEです。ビタミンEはアンチエイジングにとても効果のある栄養素なのです。

βカロテン

 βカロテンという栄養素を聞いたことのある方は多いと思いますが、どのような働きをするかをご存じですか?

 βカロテンは体内に取り込まれるとビタミンAに変わります。ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保ったり、生活習慣病を防いだりします。βカロテンが不足すると、ドライアイを引き起こし、目の不快感や視力低下に繋がることもあります。

下処理とレシピ

 つくしには袴とアクがあります。つくし料理をつくるには、つくしの下処理が必要です。

 まずは、下処理の仕方をみていきましょう。

下処理

1. つくしの袴を取ります。袴がついた状態でつくしを茹でたり、焼いたりしても、袴は柔らかくなりません。面倒ですが、舌触りや味に影響するので袴を取りましょう。チラシや新聞神などを敷いて取ると、後で片付けやすいですよ。

2. つくしをボウルに入れて、水洗いします。擦ったり、揉んだりすると、つくしの形が崩れてしまうので、優しく丁寧に洗ってください。

3. 鍋に水を入れて、沸騰させます。沸騰したら、つくしを入れてください。

4. つくしを入れて20秒経過したら、つくしをすくい上げて、ボウルに入れます。

5. 水をボウルに入れて、つくしを冷やし、下処理を終えます。

 つくしを摘んだ当日、もしくは、翌日までに下処理を済ませるようにしましょう。

 下処理したつくしは、冷蔵庫なら3日間保存できます。それより長く保存したいなら、冷凍庫で保存してください。

簡単レシピ

 下処理が終わったら、好きな調理法でつくし料理をつくってみましょう。

 私が一番好きなつくし料理の簡単レシピを紹介します。

1. 鍋に、砂糖(大さじ2)、みりん(大さじ2)、めんつゆ(大さじ4)、水(200cc)、つくし(300g)を入れて15分煮込みます。
2. 溶き卵を入れて、卵が軽く固まったらできあがりです。

 めんつゆにも2倍濃縮や3倍濃縮などの種類がありますよね。水の量を調整して、好きな味をみつけてください。

まとめ

 つくしが生える時期と場所、つくしの栄養素、レシピを紹介しました。

 つくしは2月末から4月初め頃に、畑のほとりや土手などに生えます。摘んだ翌日までに下処理をして、冷蔵庫や冷凍庫で保管してくださいね。

 つくしにはビタミンEやβカロテンなど、女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。アンチエイジングの効果を期待できるので、定期的に食べるといいですよ。

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