新婚生活は戸建てとマンションどっち?間取りは?ポイントを紹介

 希望に満ち溢れる新婚生活。一人暮らしの部屋探しでは立地や家賃を重視しますが、二人暮らしの部屋探しではどのような点を重視すればいいのでしょうか?

 新婚夫婦が一戸建て、マンション(集合住宅)に住むそれぞれのメリットとデメリット、間取りの選び方を紹介します。

 一戸建てのメリットとデメリット

メリット

庭がある

 庭があれば、バーベキューをしたり、家庭菜園をしたりすることができます。また、屋外物置を置けば、収納スペースも広がります。

 子どもがいる夫婦なら、子どもを公園に連れて行かなくても、庭で遊ばせることができるので、子どもを見ながら家事をできます。

生活音に気を配らなくていい

 マンションのように近所の部屋と繋がっていないので、夜に洗濯機を回したり、DIYをしたりしても近所迷惑になりません。

 子どもがいる夫婦なら、2階で子どもが寝た後、音を気にせずに、1階で夫婦の時間を楽しむこともできます。

デメリット

ゴミ出しの日時が決まっている

 多くの地域では、可燃ゴミの回収は週2回で、当日の朝8時頃までに出すように言われます。回収日まで、自宅でゴミを保管しておかなければいけません。旅行や出張などで長期間不在にする場合、ゴミ出しの機会を失ってしまうことも。

光熱費が高い

 マンションは部屋と部屋が繋がっていたり、廊下が短かったりするので、ドアを開ければ、一台のエアコンで複数の部屋を暖められます。1階と2階で部屋が分かれている一戸建ては、1階と2階それぞれでエアコンをつけなければいけないので、光熱費は高くなります。

利便性が悪い

 マンションとは異なり、一戸建ては住宅地にある物件が多いです。住宅地は基本的に駅から離れているので、マンションに比べて、利便性は悪くなります。

 マンションのメリットとデメリット

メリット

ゴミ出しが楽

 24時間捨てられるゴミ置き場が敷地内にあるマンションが多く、出勤途中に出すことができます。

利便性が良い

 「結婚したら、女性は仕事を辞めて家庭に入る。」というのは一昔前の話。今は結婚後も出産後も働き続ける女性が多いですね。

 電車通勤なら、駅から自宅までの距離が近いほうがいいですよね。駅近には一戸建てはあまりありませんが、マンションはたくさんあります。

セキュリティ対策が充実している

 そこそこ新しいマンションなら、オートロックや監視カメラなどがついています。また、管理人が巡回したり、常駐したりするマンションもありますね。

エレベーターがある

 5階建て以上のマンションであれば、エレベーターが設置されています。階数が高い部屋に住みたいなら、エレベーター付きのマンションがおすすめです。

 子どもがいる夫婦なら、エレベーターがあれば、赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま、マンションを上り下りできるので楽ですね。

 また、引越しを依頼する際に、業者からエレベーターの有無を聞かれます。エレベーターがなければ、作業員の負担が増えるので料金が高くなります。引越しを業者に依頼しようと考えている方は注意しましょう。

デメリット

音が響きやすい

 構造がしっかりしているマンションでも、音が意外と響きやすく、楽器の演奏を制限するマンションは多いです。

 また、気を付けなければいけないのは足音。大人はある程度気を付けることができますが、子どもがいる夫婦であれば、幼児に静かに歩かせるのは難しいですよね。幼児がいるご家庭では、床にジョイントマットを敷き詰めて、防音対策をする必要があります。

管理組合の活動がある

 集合住宅であるマンションには、居住者が住みやすい環境を作る管理組合があります。活動内容は組合によって様々ですが、例えば、災害対策のためにどのような備品が必要かなどを話し合います。組合の役員は住民から選ばれます。選ばれた場合は、活動に参加しなければいけません。

 間取りの選び方

 新婚夫婦の間取り候補は、1LDKと2LDKです。

 それぞれのメリットとデメリット、将来を見据えた選び方を紹介します。

1LDKのメリットとデメリット

メリット

 1LDKの一般的な使い方はリビングと寝室。つまり、同じ部屋で過ごすことが多く、コミュニケーションがとりやすいです。

デメリット

 自分の部屋がないので、仕事や勉強に集中しづらいです。

2LDK以上のメリットとデメリット

メリット

 2LDK以上の一般的な使い方はリビング、寝室、フリースペース。仕事や勉強に集中したい時、子ども部屋を用意したい時、クローゼットに荷物が入りきらない時など、幅広く活用できます。

 部屋を荷物置き場として使う場合、段ボールを積み上げるはやめましょう。積み上げてしまうと、下に置いている段ボールを開けたい時に、上の段ボールを全て移動させなければいけません。頑丈なラックを組み立てて、その上に段ボールを置けば、後々取り出しやすくなります。

デメリット

 部屋数が多い分、掃除の手間がかかります。

 また、家賃が高くなりがちです。都市部では1LDK以下の物件が多く、駅から離れないと物件がない可能性も。

将来を見据えた選び方

 間取りに悩んでいる新婚夫婦に考えていただきたいのは、「将来、何人で住むか」です。子どもが生まれると、2LDK以上の間取りが必要になります。子どもが大きくなると、子ども部屋を用意しなければいけません。また、ベビーベッドやベビーカー、おもちゃなどは使い終わってもなかなか処分できないという夫婦もいます。子ども用品は場所を取ります。断捨離できない方は3LDK以上の間取りを選んでおくと、狭さを理由に引っ越さなくて住むのではないでしょうか。

 まとめ

 新婚夫婦が一戸建て、マンションに住むそれぞれのメリットとデメリット、間取りの選び方を紹介しました。

 一戸建てに住むメリットとデメリットは、
メリット:庭がある、生活音に気を配らなくていい
デメリット:ゴミ出しの日時が決まっている、光熱費が高い、利便性が悪い
でした。

 マンションに住むメリットとデメリットは、
メリット:利便性が良い、ゴミ出しが楽、セキュリティ対策が充実している、エレベーターがある
デメリット:管理組合の活動がある、音が響きやすい
でした。

 また、新婚夫婦の間取り候補である1LDKのメリットとデメリットは、
メリット:夫婦でコミュニケーションがとりやすい
デメリット:自分の部屋がない

 2LDKのメリットとデメリットは、
メリット:部屋の用途が広い
デメリット:掃除の手間がかかる、家賃が高い、駅から離れる
でした。

 メリットとデメリットを挙げても、一戸建てに住むか、マンションに住むか、また、どのような間取りが適しているのか決めかねるご夫婦も多いと思います。このような場合は、「将来、何人で住むか」を考えてみてください。結婚してすぐに子どもがほしいなら、2LDK以上の間取りがおすすめです。もし、数年は夫婦二人きりで暮らしたい、子どもは考えていないなら、1LDKでもいいかもしれません。

 新婚生活は一度きり!ライフスタイルや将来について、二人で話し合い、是非、素敵な物件を見つけてくださいね。

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