静電気は何故起きる?仕組みと除去対策

 冬に発生しやすい静電気。自動車のドアハンドルを触った時、エレベーターのボタンを押した時、ドアノブを触った時、セーターを脱いだ時など、静電気が発生する場面はたくさんあります。静電気がたくさん発生すると、物を触るのが嫌になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 静電気が発生する仕組み、除去する方法、おすすめのグッズを紹介します。

 発生する仕組み

静電気とは?

 小学校の理科の授業で習った+(プラス)と-(マイナス)の電気。電池だけでなく、実は、私達の身体や物には+と-の電気があることをご存知ですか?+と-の電気がバランスを保っていれば、電気は動きません。しかし、摩擦が加わることによって、バランスが崩れる場合があるのです。

 例えば、物Aと物Bが接触したとしましょう。物Aの-の電気が物Bに移り、物Aは+の電気が多く、物Bは-の電気が多くなり、+と-の電気のバランスが崩れます。バランスが崩れた物Aと物Bは、+と-の電気のバランスを整えようとします。+の電気が多い物Aは-の電気を、-の電気が多い物Bは+の電気を求めるのです。+の電気が多い手で物Bを触ると、手に物Bから-の電気が流れ、放電します。この放電こそ、私達が痛い思いをする「静電気」なのです。

冬に発生しやすい理由

 夏に静電気はあまり発生しませんよね。何故、静電気は冬に発生しやすいのでしょうか?

 それは、冬の空気が乾燥しているからです。湿度が高いと、空気中に含まれる水分が多く、プラスとマイナスの電気は水分を通じて空気中に逃げられるのです。摩擦が加わっても、別の物に電気が移動しにくいんですね。しかし、湿度が低ければ、電気が水分を通じて空気中に逃げられないので、物に電気がたまります。そして、摩擦によって、電気が大量に、そして、一気に流れてしまうのです。

 除去対策

 静電気を防ぐ方法は主に3つあります。詳しくみていきましょう。

金属以外の物を触る

 静電気が発生しやすい物には特徴があります。それは、金属でできているという特徴です。ドアノブやドアハンドル、エレベーターのボタンなどを触る前に、金属ではない素材を触りましょう。特に木やコンクリートなどは電気がゆっくり流れるので、静電気の痛みを感じずに、身体にたまった電気を逃がすことができますよ。

肌を保湿する

 空気が乾燥していても、私達の身体に水分があれば、その水分を通じて、電気が空気中に逃げやすくなります。肌が乾燥していると感じたら、ハンドクリームやボディクリームを塗って、肌を保湿しましょう。保湿しているのに静電気が発生しやすいなら、保湿アイテムが今の肌にあっていないのかもしれません。年齢を重ねると、肌が乾燥しやすくなります。保湿力が高いアイテムを使ってみてもいいかもしれませんね。

部屋を加湿する

 夏も同じですが、冬はエアコンを使うことで部屋の空気が乾燥しがちです。加湿器を使って、湿度を50%程度に調整すると、静電気が生じにくくなりますよ。

 おすすめグッズ「エレガード 静電気防止スプレー 160ml

 服など、布の摩擦による静電気を防ぐエレガード。静電気が発生すると、ほこりや花粉が服に吸着してしまうので、外出前はもちろん、定期的にスプレーするといいですよ。速乾性があるので、着用したまま使うことができ、携帯にも便利です。特に静電気が発生しやすいのは、コートやスカート、ストッキング。しっかりスプレーして、静電気を防ぎましょう。

 まとめ

 静電気が発生する仕組み、除去対策、おすすめのグッズを紹介しました。

 静電気が発生するのはプラスとマイナスの電気のバランスが崩れて、物が不足している電気を求めているから、また、静電気が冬に発生しやすいのは空気が乾燥しているからです。金属ではない物を触って、身体にたまった電気を放電したり、肌を保湿したり、部屋を加湿したりすることで、静電気を除去できます。外出先では、静電気防止スプレーなどを使って対策しましょう。静電気で痛い思いをすると、物を触る度に緊張してしまいます。静電気をしっかり防止して、ストレスのない日々を送ってくださいね。

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