取引先や義両親に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点

 お世話になった方に、一年間の感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮。しかし、年末は忙しく、お歳暮を贈る時期が迫ってから、「今年は何を贈ろう?」と考え、悩み始める方も多いのではないでしょうか。

 取引先や義両親に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点を紹介します。

 取引先に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点

 社外の方と接する機会が多い方の中には、取引先にお歳暮を贈ろうと考えている方もいらっしゃると思います。

 取引先に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点をみていきましょう。

企業に贈る場合

 企業にお歳暮を贈る場合、贈られたお歳暮は、一般的には職場で分けたり、職場で使ったりします。お歳暮は職場で分けやすいもの、使いやすいものを選ぶようにしましょう。職場で分けることを考えると、個別包装されたお菓子が、職場で使うことを考えると、コーヒーやお茶などがおすすめです。

 賞味期限が短かったり、数が少なかったりすると、社内にほとんどいない営業職の手元に行き届かない可能性があります。企業の規模や部署の構成にあわせて、お歳暮を選んでくださいね。

個人事業主に贈る場合

 事業内容によりますが、個人事業主は企業に比べて規模が小さく、従業員数が少ないです。個人事業主にお歳暮を贈る場合、贈られたお歳暮は、職場で分けたり、職場で分けずに、事業主が受け取ったりします。お歳暮は事業主の家族構成や好きなものにあわせて選ぶようにしましょう。

 例えば、小さな子どもがいる事業主に贈る場合はお菓子やジュースが、お酒が好きな事業主に贈る場合はお酒の他、お酒のあてになる食べ物がおすすめです。ただし、健康に気を付けている事業主であれば、お酒が好きであってもお酒を控えている可能性があります。お酒が大好きな事業主であっても、お酒を大量に贈るのはやめましょう。

 お歳暮選びに悩んだら、カタログギフトがおすすめです。企業にカタログギフトを贈ると、品物を選ぶ際に、誰が何を選ぶのか揉める可能性がありますが、贈る相手が個人事業主であれば、個人事業主が好きな品物を選ぶので揉めません。また、贈る側も予算にあわせて購入できます。

注意点

 お歳暮に限らず、贈り物をお断りする方針を掲げている企業が増えています。また、公務員は贈り物の受け取りが禁止されているので、気になる方は、お歳暮を贈っても良いかどうかを先に確認しておきましょう。

関連記事 → お歳暮を贈ってはいけない場合と喪中の時の贈り方の注意点

 義両親に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点

 今まで両親にお歳暮を贈らなかった方でも、結婚すると、両親や義両親にお歳暮を贈るべきかどうか、一度は悩むのではないでしょうか。

 まず、結婚したら、両親や義両親にお歳暮を贈らなければいけないかどうかというと、必ずしも贈らなければいけないということはありません。お歳暮は一度贈ると、お中元よりもやめにくいです。というのも、お中元は半年間の感謝の気持ちを込めて贈るもので、それに対して、お歳暮は一年間の感謝の気持ちを込めて贈るものだからです。一度贈ると3年間は贈り続けるのが一般的だといわれています。

 お歳暮を贈るかどうかは、両親や義両親に年に何回会っているか、誕生日や母の日、父の日、敬老の日などにプレゼントを贈っているかなど、両親や義両親との親密度を目安にするとよいでしょう。年に一度も会わない、プレゼントを全く贈っていないという関係であれば、お歳暮を贈って、普段伝えられていない感謝の気持ちを伝えるのもいいですね。

義両親に喜ばれるお歳暮の選び方

 両親や義両親にお歳暮を贈ると決めても、義両親に何を贈れば良いのか悩む方が多いと思います。両親の好みは知っていても、義両親の好みを知らない方は多いですよね。

 お歳暮の定番は、ハムの詰め合わせ、缶ジュース、調味料、洗剤などの消耗品です。これらの消耗品は誰でも喜ぶお歳暮だと思いますが、念のため、旦那さんに義両親の好みを確認するようにしましょう。無農薬の野菜や果物で作られたジュースを飲んでいたり、決まった銘柄の洗剤を使っていたりと、こだわりがあるかもしれません。

 義両親の好みを分かって選ぶお歳暮と、分からずに選ぶお歳暮とでは、前者の好みを分かって選ぶお歳暮のほうが感謝の気持ちが伝わりますよね。特に好みがない場合は、義両親が住んでいる地域では手に入らない品物を選ぶと、義両親との会話が弾むのではないでしょうか。

注意点

 お歳暮を受け取る方の中には、お歳暮を購入したお店を気にする方がいます。特にご年配の方は、お店の名前が入っていない包装紙や知らないお店の包装紙より、有名百貨店の包装紙に包まれたお歳暮を好む傾向があります。

 最近ではネットショッピングなどでもお歳暮を購入したり、配送したりすることができますが、自宅の近くに百貨店があるなら、百貨店でお歳暮を購入し、百貨店がなければ、百貨店の公式ホームページから購入できるかどうかを確認しましょう。

 まとめ

 取引先や義両親に喜ばれるお歳暮の選び方と注意点を紹介しました。

 企業にお歳暮を贈る場合、贈られたお歳暮は、一般的には職場で分けたり、職場で使ったりするので、お歳暮は職場で分けやすいもの、使いやすいものを選ぶようにしましょう。

 また、個人事業主にお歳暮を贈る場合、贈られたお歳暮は、職場で分けたり、職場で分けずに、事業主が受け取ったりするので、お歳暮は事業主の家族構成や好きなものにあわせて選ぶようにしましょう。ただ、お歳暮に限らず、贈り物をお断りする方針を掲げている企業が増えています。気になる方は、お歳暮を贈っても良いかどうかを先に確認しておくのが無難です。

 両親や義両親にお歳暮を贈る場合、旦那さんに義両親の好みを確認して、お歳暮を選びましょう。特に好みがない場合は、義両親が住んでいる地域では手に入らない品物を選ぶと喜ばれます。また、ご年配の方は、有名百貨店の包装紙に包まれたお歳暮を好む傾向があります。自宅の近くに百貨店があるなら、百貨店でお歳暮を購入し、百貨店がなければ、百貨店の公式ホームページから購入できるかどうかを確認しましょう。

一年間の感謝の気持ちを伝えるお歳暮。相手に喜ばれるお歳暮を選んでくださいね。

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