妊娠中の旅行はいつからいつまで?おすすめの旅行先や交通手段は?

 妊娠前にたくさん旅行していた方であれば、妊娠中も旅行したいと思いますよね。妊娠中に旅行するなら、いつがいいのでしょうか。旅行先や交通手段はどのように選べばいいのでしょうか。

 妊娠中に旅行する場合のおすすめの時期、旅行先、交通手段の選び方を紹介します。

 おすすめの時期

 10ヶ月の妊娠期間は、妊娠初期、中期、後期の3つに分けられます。まず、妊娠初期は胎盤が完成しておらず、流産する確率が高いです。特に心拍確認ができるまでは安静に過ごすことが大事です。また、妊娠後期はお腹がどんどん大きくなり、お腹が張りやすくなるので、動きにくくなります。お腹の中にいる赤ちゃんには、お腹の中でできるだけ長く過ごしてもらうのが理想的。体調が急に変化するおそれがあるので、産院の近くで過ごすようにしたいですね。

 ということで、妊娠中に旅行するなら、安定期(5ヶ月から7ヶ月、16週から28週)がおすすめです。ただし、安定期であってもリスクはつきもの。旅行する時期に近い妊婦健診で、健診結果に問題があると判断されたり、医師に相談して止められたりするなら、旅行は控えるようにしてください。また、安定期に入ってもつわりが続く妊婦さんもいます。吐きづわりやにおいづわり、寝づわりなどは、旅行しても楽しめないかもしれません。旅行当日の体調で、旅行を決行するかキャンセルするか決めるのが一番です。

 旅行先の選び方

 先述したように、安定期であっても、妊娠中はリスクがつきものです。とはいえ、産後は育児に追われ、しばらく旅行できません。

 そこで、旅行先は、
・産婦人科の病院が近い
・夫婦二人だからこそ行ける
の2点から検討することをおすすめします。

 産婦人科の病院がある地域であれば、万が一体調が急に変化しても診察してもらえます。遠出する場合は、道中の病院も調べておきましょう。母子健康手帳と健康保険証を持ち歩くようにしてくださいね。

 産後は寝不足の日々が続き、また、赤ちゃんが小さい間は家にいる時間が長いため、体力が低下します。赤ちゃんが大きくなっても、赤ちゃんを抱っこして歩いたり、ベビーカーに乗せて歩いたりするのは大変です。出産前だからこそ楽しめる場所を選ぶといいですよ。

 赤ちゃんが生まれると、海外旅行はなかなかできませんが、海外旅行は国内旅行に比べて、トラブルの対応が難しいです。海外旅行は移動時間が長くなります。また、万が一、旅行先で出産することになった場合、保険がきかないので全額自己負担しなければいけません。産後の肥立ちが良くなかったり、赤ちゃんの育ちが遅かったりすると、入院期間が延び、旦那さんの宿泊代が追加でかかるおそれがあります。お母さん、赤ちゃんの健康のために必要な費用ではありますが、100万円以上かかるようなので、海外旅行は控えるのが無難です。

 お腹が張ったり、疲れたりしたら休めるよう、予定を詰め込まないようにしてくださいね。

 交通手段の選び方

 旅行先が近場か遠方かによって、交通手段が変わりますよね。

 車、電車、飛行機、フェリーのそれぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。

 メリットは自分のペースで移動できること、デメリットは渋滞に巻き込まれる可能性があることです。

電車

 メリットは渋滞に巻き込まれないこと、デメリットは駅構内の移動などで疲れやすいことです。

飛行機

 メリットはどの交通手段よりも移動時間が短いこと、デメリットは離陸すると着陸するまで降りられないことです。

フェリー

 メリットは寝ながら移動できること、デメリットは移動時間が長いこと、出港すると入港するまで下船できないことです。

 同じ姿勢でいる時間が長いと、足がむくみやすくなったり、疲れやすくなったりします。2時間に1度は休憩をとり、姿勢を変えるようにしてくださいね。

 まとめ

 妊娠中に旅行する場合のおすすめの時期、旅行先、交通手段の選び方を紹介しました。

 妊娠中に旅行するなら、安定期(5ヶ月から7ヶ月、16週から28週)がおすすめですが、安定期であってもリスクはあります。医師に相談して止められたら、旅行は控えるようにしてください。

 旅行先は、産婦人科の病院が近いこと、夫婦二人だからこそ行けることの2点から検討し、急な体調の変化に備えつつ、二人の時間を楽しみましょう。遠出する場合は、道中の病院も調べておいてくださいね。

 妊娠中だからといって、妊娠前にしていたことを我慢し過ぎてストレスをためるのはよくありません。経過に問題がなければ、妊娠中しかできないマタニティ旅行を楽しんでみてくださいね。

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