朝から鼻水が止まらない!モーニングアタックの原因と対策、漢方薬

 晴れている日や風が強い日に舞う花粉。花粉症の症状が最も強く現れる時間帯をご存じですか?ウェザーニューズが花粉症の方にとったアンケート結果によると、朝7時に花粉症の症状を最も強く感じると答えた方が最も多いそうです。朝7時といえば、起床時刻。寝起きに花粉症の症状を最も強く感じるのは、モーニングアタックかもしれません。

 モーニングアタックの原因と対策、おすすめの漢方薬を紹介します。

 モーニングアタックとは

 寝起きに鼻水が出たり、目が痒かったり、くしゃみが止まらなかったりします。寝起きにみられるこのような症状を、モーニングアタックと呼びます。

 原因

 モーニングアタックの主な原因は自律神の調節障害といわれています。自律神経には、日中に優位な交感神経と夜間に優位な副交感神経の2種類があります。交感神経は脳を活発な状態に、副交感神経は脳をリラックスした状態にします。つまり、私達の身体は自律神経を自然に上手に切り換えているのです。しかし、花粉症の方は交感神経と副交感神経の切り換えが上手くできず、朝方も副交感神経が優位のままになりやすいのです。交感神経には血管を収縮させる作用があり、くしゃみや鼻水を抑制してくれますが、副交感神経が優位のままだと、朝から鼻水が出やすくなったり、鼻が詰まったりしてしまうのです。

 対策

起床前に身体を動かす

 睡眠不足は自律神経のバランスを崩す原因になるので、毎日睡眠をしっかりとりましょう。そして、朝目が覚めたら、布団からすぐに出るのではなく、指先を含めて手足を軽く動かしてから、身体を起こすようにしてください。起き上がる前に、身体を動かしておくことで、交感神経の働きが活発になり、モーニングアタックを避けることができます。

寝具に花粉が付かないよう掃除する

 寝具に花粉が付いていると、就寝中に鼻や口から吸い込んでしまいます。シーツや布団カバー、枕カバーなどを洗濯したら、外に干さずに室内干しするようにしましょう。また、布団や枕を干す場合は、屋外ではなく、日当たりのいい室内で、日光が当たる場所に広げて置くようにしましょう。

 部屋を掃除する時に、同時に換気する方が多いと思いますが、レースカーテンを閉めて換気するようにし、掃除機ではなく、ウェットティッシュや濡れ雑巾などで床を拭いて掃除してください。加湿器を持っている方は、室内を加湿して花粉を床に落としてから、拭き掃除をすれば、花粉を効果的に除去できます。空気清浄機をつけて寝るのもいいですよ。

「小青竜湯」を服用する

 小青竜湯は花粉症やアレルギー性鼻炎に効く漢方薬です。症状の重さによって服用量は異なりますが、通常一日3回服用します。漢方薬でありながら、効果が迅速に現れるので、モーニングアタックに悩んでいる方は起床後すぐに服用しましょう。効果が切れてきたと感じたら、早めに服用することで、花粉症による症状を軽減できます。

 まとめ

 モーニングアタックの原因と対策、おすすめの漢方薬を紹介しました。

 モーニングアタックの主な原因は自律神経の調節障害です。交感神経には血管を収縮させる作用があり、くしゃみや鼻水を抑制してくれますが、花粉症の方は副交感神経が優位になりやすく、朝から鼻水が出やすくなったり、鼻が詰まったりしてしまいます。

 朝目が覚めたら、指先を含めて手足を軽く動かしてから、身体を起こすようにしてください。起き上がる前に、身体を動かしておくことで、交感神経の働きが活発になり、モーニングアタックを避けられます。また、洗濯したシーツや布団カバー、枕カバーなどは室内干しを、布団や枕は日当たりのいい室内で、日光に当てるようにしましょう。部屋の掃除は掃除機ではなく、ウェットティッシュや濡れ雑巾などで床を拭くことで、床に付いた花粉を除去できます。花粉症やアレルギー性鼻炎に効く小青竜湯を服用するのもいいですよ。

 朝の花粉症の症状をなくして、爽やかな一日を始めましょう。

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