足がむくむ原因、予防や対策法とおすすめグッズ

 座りっぱなし、立ちっぱなしの日は足がむくみませんか?美しさと健康がそろった美容体重(BMIは20程度。)であっても、むくんでいるせいで下半身が太って見えることがあります。でも、これは言い換えれば、ダイエットしなくても、むくみを解消するだけでスリムに見える可能性があるということ。

 足がむくむ原因、予防・対策法、セルフケアできるおすすめのグッズを紹介します。

 むくみって何?

 むくみとは、血行不良によって、血液中の水分や老廃物が血管外に漏れ出し、皮下組織に過剰に溜まった状態をいいます。

 足がむくむ原因

 足がむくむ原因は、病気以外に、大きく3つに分けられます。

同じ姿勢を続けている

 デスクワークの多い事務職、立つ時間の長い販売職、外回りの多い営業職は足がむくみやすいと聞いたことはありませんか?特に事務職と営業職は正反対の職種のような気がしますが、何故むくむのでしょうか?

 事務職は座っている時間が長く、販売職は立っている時間が長く、足を動かさないため、血行が悪くなります。一方、営業職は足をよく動かしますが、ヒールの高い靴を履いて歩くと、足首が固定されてしまうため、血行が悪くなります。先ほど述べたように、血行不良はむくみの原因。事務職でも、営業職でも、足がむくみやすいのは、足や足首を動かさないからなんですね。

筋力が低下している

 心臓を中心にして、私達の身体全体に流れている血液や水分。重力によって、血液や水分は下半身に溜まりやすくなっています。また、心臓から遠い足の血液は、心臓に戻りにくくなっています。つまり、足は元々むくみやすい部位なんです。

 下半身の血液を心臓に送り返す働きをもつのが、ふくらはぎの筋肉。「足は第二の心臓」という言葉を聞いたことはありませんか?この「足」というのは、具体的にはふくらはぎを指しています。ふくらはぎの筋肉が収縮すると、圧力が生じて、ポンプのように血液が心臓に押し上げられます。ふくらはぎの筋力が低下すると、血液が心臓に戻らず、むくみやすくなるのです。

塩分の摂り過ぎ

 私達の身体は塩分濃度を一定に保っています。塩分を摂ると、塩分濃度を薄めるために、体内に水分を溜め込みます。飲み会の翌朝に身体がむくんでいるのは、体内に水分を溜め込んだまま寝てしまうから。身体を動かさないことも重なって、水分が皮下組織に溜まりやすくなっているんですね。

 予防・対策するには?

足をこまめに動かす

 座りっぱなしの方、立ちっぱなしの方、また、ヒールの高い靴で歩く方は、足首を回したり、かかとを上げたり下げたりして、足をこまめに動かしましょう。ふくらはぎを擦ったり、揉んだりして、軽くマッサージするだけでも、血行が良くなります。

 普段運動をしていない方は、筋力が低下しているおそれがあります。気軽に始められる運動といえばウォーキングですが、ウォーキングだけでは残念ながら筋トレになりません。ウォーキングに早歩きを時々取り入れるだけで筋トレになるのだとか。ウォーキング3分間、早歩き3分間、ウォーキング3分間・・・と交互に繰り返して、30分程度歩いてみましょう。

湯船に浸かる

 忙しい日が続くと、シャワーで済ませがちですが、湯船に浸かると、血行を良くしたり、冷えを改善したりすることができます。お湯の温度が高いと交感神経が刺激されて、血行が悪くなるため、38度~40度の湯船を準備しましょう。そして、湯船に浸かって、足の指を開いたり閉じたりしてください。ふくらはぎの筋肉が動くので、血行をより良くできます。

カリウムを摂取する

 塩分を多く摂取した時は、カリウムを積極的に摂取しましょう。カリウムには塩分を体外に排出する働きがあります。一日に必要なカリウムの量は2000mgといわれていますが、塩分を多く摂った日は4000mg摂取するように推奨されています。

 おすすめのグッズ

 むくまないように予防するのが一番ですが、予防していたってむくむことはあります。むくみを放置していると、皮下組織に溜まった水分が血管を圧迫し、血行が更に悪化して、水分が更に溜まりやすくなります。

 足のむくみをすぐに解消できる、おすすめのグッズを紹介します。

マルマン カリウムバランサー

 一日に9粒飲むだけでカリウムを1100mg摂取できるサプリメント。私は毎日夕食後に、6粒飲んでいます。Amazonのレビューを見ていると、「トイレの回数が増えた!」、「胃痛になった・・・」という声もありますが、私はトイレの回数は以前と変わりませんでした。また、胃痛になったこともありません。むくみに対する効果は、朝起きた時に足が軽くなったように感じます。

着圧ソックス「スリムウォーク 足指セラピー オールシーズンショートタイプ

 血液や水分が溜まりやすい足首は23hPa、ふくらはぎは16hPaという着圧値で、心臓に近付くほど圧力が低くなる設計。足がむくむメカニズムをしっかり考慮した着圧ソックスです。

 私も使っています。履く時間帯は、お風呂上りがおすすめ。お風呂上りは血流が良くなっているので、着圧ソックスを履くことで血流が更にUPします。また、お風呂上りは足の指の間が湿りがち。「スリムウォーク 足指セラピー」は足先に4つのリングがあり、指につけるようになっているんです。足指に隙間がしっかりできるので、湿りが気にならなくなります。ペディキュアも塗りやすいのでおすすめです。

マッサージ機「オムロン レッグマッサージャー HM-253

 両足のふくらはぎに巻きつけて、スタートボタンを押すと、エアーバッグが膨らんで、ふくらはぎをしっかり揉み上げます。必要以上に揉まないように、開始から15分後に自動的に電源が切れる機能も搭載。疲れやむくみに合わせて、強・弱の2段階で切り替え可能。肌に触れるカバーは肌触りが良く、また、エアーバッグから取り外して洗濯できます。

 私も使っています。血圧を測る時に、血圧計に腕が圧迫されて気持ちいいと感じたことはありませんか?ふくらはぎであの気持ち良さを味わうことができます。その日のむくみはその日のうちに解消したいので、ふくらはぎに巻いて、電源を入れるだけという手軽さも重要。かさばらず、旅行に持って行くのにも便利です。

 まとめ

 足のむくみの原因、予防・対策法、セルフケアできるおすすめのグッズを紹介しました。

 同じ姿勢を続けていたり、筋力が低下していたりすると、血行が悪くなり、血液中の水分が皮下組織に溜まってむくみやすくなります。足をこまめに動かしたり、筋トレをしたり、湯船に浸かったりして、血行を改善しましょう。ふくらはぎを擦ったり、揉んだりするだけでも、血流を改善できますよ。また、塩分を摂り過ぎると、体内に水分を溜め込み、むくみやすくなります。むくんでしまったら、カリウムを摂取したり、着圧ソックスを履いたり、ふくらはぎをマッサージしたりして、早めに解消しましょう。

 足がむくむと、パンツスタイルで足を隠してしまいがち。むくみ知らずの足で、好きなファッションを楽しんでくださいね。

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