子どものお小遣いの平均金額は?いつから渡す?

 4月から新学年。新学年を迎えるにあたって、子どもにお小遣いを渡すかどうか、また、既に渡している場合、お小遣いの額を上げるかどうかを悩んでいる親御さんが多いのではないでしょうか?

 小学生の学年別、中学生、高校生別に、平均的なお小遣いの金額、固定制と歩合制のメリットとデメリットを紹介します。

 小学生

 ある調査によると、子どもが小学生の頃からお小遣いを渡す家庭は58%なのだとか。いつからお小遣いを渡すか悩んでいるなら、小学校入学をタイミングの一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

使い道は?

 小学4年生以降の高学年になると、学習塾に通い始めたり、友達と少し遠出するようになったりし、行動範囲が広がります。喉が渇いたからジュースを買いたい、小腹が空いたからお菓子を買いたいという気持ち以外に、好きなアイドルのグッズを買いたいという思春期ならではの気持ちも芽生えます。

 私が小学4年生の頃はV6やSMAPがとても人気で、アイドルがプリントされたファイルやブロマイド写真を集めるのが流行りでした。プリクラを撮るのも流行っていましたね。家の近くには、お店があまりなかったので、隣の駅まで出かけていた記憶があります。

金額は?

 小学校1年生から3年生までの低学年では、毎月500円のお小遣いを渡す家庭が多いようです。低学年といえば、月刊漫画雑誌を買い始める時期。漫画雑誌によりますが、500円のお小遣いでギリギリ買えるのではないでしょうか。あまり大きなお金を渡すのも心配ですしね。

 小学校4年生から6年生までの高学年では、毎月1000円のお小遣いを渡す家庭が多いようです。高学年になると、ジャンプやサンデーなどの少年漫画雑誌、りぼんやちゃおなどの少女漫画雑誌を買うようになります。1000円のお小遣いで買えますね。

 ちなみに、私はお小遣い制ではなく、歩合制だったような気がします。お手伝いに応じてお小遣いをもらったり、小学校のテストで100点満点をとったら100円をもらったりしていました。漢字のテストで点を書き忘れて99点だった時は0円でしたね。

 中学生

使い道は?

 中学生になると、クラブ活動が始まったり、友達付き合いが増えたりします。流行に敏感になるので、ペンケースやシャーペンなどの文房具にこだわったり、女の子であれば、メイクに興味を持ち始めたりしますね。また、友達に渡す誕生日プレゼントも、小学生の頃に比べて高価になります。

金額は?

 毎月3000円のお小遣いを渡す家庭が多いようです。

 私もお小遣いは3000円で、ノートやペンなどの勉強に必要な文房具は買ってもらっていました。漫画はお小遣いで買うものもあれば、買ってもらうものもありましたね。
私は縁がありませんでしたが、成績優秀な弟はテストの順位が高ければ、欲しいものを買ってもらっていたような気がします。

 高校生

使い道は?

 高校生になると、中学生の頃よりもクラブ活動の時間が増えたり、予備校に通ったりします。行動範囲がどんどん広がり、好きなアーティストのライブに行く子どももいますね。

金額は?

 毎月5000円のお小遣いを渡す家庭が多いようです。

 私もお小遣いは5000円で、勉強に必要な文房具は引き続き買ってもらっていました。クラブ活動の帰りに小腹が空いて、たこ焼きを買って食べたり、クレープを買って食べたりしていましたね。

 固定制と歩合制

 毎月決まった額のお小遣いを渡すか、その月の子どもの行いによってお小遣いの額を決めるか、どちらの方法がいいのでしょうか?

 固定制と歩合制のメリットとデメリットをみていきましょう。

固定制のメリット

 お小遣いの額が決まっていると、欲しいものを買うのに貯蓄計画をたてやすいです。

 例えば、毎月3000円のお小遣いをもらっていて、5800円のゲームソフトが欲しい場合、節約すれば2ヶ月で買えますね。もし、他にも欲しいものがあるなら、その欲しいものの額を差し引いて貯金することになるので、より高い金銭感覚を得られます。

歩合制のメリット

 お手伝いをしたり、テストの結果によってお小遣いの額が変動したりする歩合制のメリットは、子どものやる気を引き出しやすいことです。子どもでありながら、働いている社会人のような体験ができます。

歩合制のデメリット

 歩合制の怖いところは、「お小遣いをもらうために勉強する」という気持ちが芽生えるかしれないこと。この気持ちが強くなっては、ゆくゆく問題が生じるかもしれません。勉強は自分の将来のために必要であることを話しながら、歩合制を取り入れるようにしましょう。

 まとめ

 小学生の学年別、中学生、高校生別に、平均的なお小遣いの金額、固定制と歩合制のメリットとデメリットを紹介しました。

 小学生低学年のうちは行動範囲が狭くても、高学年、中学生、高校生と年齢を重ねるにつれて、行動範囲が広がります。それに応じて、必要になるお金も高くなります。

 家庭環境は様々なので、周りの家庭にあわせるのはやめたほうが無難です。子どもを含めて家族でよく話し合い、お小遣いの額を決めましょう。

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