キッズメニューは何歳からOK?食べさせる時のひと工夫と注意点

 生後5ヶ月から始まる離乳食。赤ちゃんの月齢ごとに、食べられる食材、食べられない食材を把握して、離乳食を作り続けてきたお母さんの中には、子どもがある程度食べられるようになったら、レストランに行って、キッズメニューを食べてもらいたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、食中毒を心配して、気温が高い季節にお弁当を持ち歩くのをためらう方もいらっしゃると思います。

 キッズメニューを食べさせ始める時期、食べさせる時のひと工夫と注意点を紹介します。

 キッズメニューは何歳からOK?

 レストランでキッズメニューを見ると、小学生以下の子どものみが注文できるという記載を見かけますよね。では、何歳から注文できるのでしょうか?

 小学生以下の子どものみが注文できるので、極端な話、生後間もない赤ちゃんでも注文することはできます。しかし、注文することはできても、食べられるかどうか、食べきることができるかどうかは別ですよね。キッズメニューを食べられるかどうかの判断基準は、離乳食が完了しているかどうかです。

 また、キッズメニューは3歳以上の子どもが食べることを想定して作られているので、キッズメニューを食べきることができるかどうかの判断基準は、3歳を過ぎているかどうか、よく食べるかどうかということになります。

 離乳食が順調に進んでいれば、離乳食が完了するのは、1歳6ヶ月頃です。つまり、キッズメニューは1歳6ヶ月から食べられる、3歳以上であれば食べきることができると考えるといいでしょう。

 食べさせる時のひと工夫

 キッズメニューの内容はレストランによって異なりますが、ハンバーグセット、カレーセット、うどんセットなどが定番で、メインにフライドポテトや少量の生野菜サラダ、ゼリーやプリンなどがつきます。キッズメニューは、おもちゃやジュースがついていたり、人気キャラクターのプレートに盛り付けられたりするため、子どもにとって、キッズメニューは夢のような食事です。

 しかし、キッズメニューはカロリーが高く、また、野菜が少ないため、栄養の偏りが気になるお母さんもいらっしゃると思います。離乳食初期から完了期まで、料理を頑張ってきたのに、子どもが偏食になるのは嫌ですよね。

 キッズメニューのカロリー、栄養バランスが気になる場合は、次のような工夫をしてみましょう。

揚げ物は衣を取ったり、油を拭き取ったりする

 キッズメニューのカロリーの多くを占める揚げ物。カロリーが高い揚げ物は肥満の原因になるだけでなく、子どもが胸焼けする原因にもなります。エビフライなどの揚げ物は衣をとって、フライドポテトは紙ナプキンで油を吸い取ってから食べさせましょう。

味付けを薄める

 離乳食を作る時に、塩分や糖分の量に気を付けてきたお母さんが多いと思います。子どもは濃い味付けに慣れると、薄い味付けを物足りなく感じて、食べなくなってしまいます。キッズメニューであっても、サラダにかかっているドレッシングは大人と同じものです。また、フライドポテトには塩やケチャップがついています。うどんやラーメンであれば、スープの味が濃いかもしれませんね。

 子どもに食べさせる前に、お母さんが味見をして、いつも作っている食事よりも味付けが濃いと感じたら、紙ナプキンで調味料を拭き取ったり、スープをお湯で薄めたりしてあげましょう。

お菓子やゼリーは持ち帰る

 子どもが大好きな食べ物が揃っているキッズメニューは、食べている途中で子どもがお腹いっぱいになっても、完食してしまうかもしれません。キッズメニューについているお菓子やゼリーを持ち帰ることができるなら持ち帰って、おやつとして食べさせるなどしましょう。

 中には、メインを食べる前に、ゼリーを先に食べて、メインを残してしまう子どももいると思います。キッズメニューがテーブルに運ばれてきたら、先にゼリーやお菓子をバッグに片付けて、子どもの前にプレートを置けば、子どもがゼリーを先に食べることがなく、メインを残すこともありません。

大人の食事を取り分ける

 野菜が少ないキッズメニューであれば、栄養のバランスが気になりますよね。キッズメニューのフライドポテトを家族で分けて、その分、大人が注文した食事の野菜を子どもに食べさせるなど、家族皆で食事を分けて、量と栄養を調整しましょう。

 食べさせる時の注意点

 子どもにキッズメニューを食べさせる時には、アレルギーの食材が含まれていないか、注文する前に確認しましょう。レストランでは小麦、卵、牛乳はよく使われる食材です。また、エビやカニのアレルギーがあれば、エビフライやカニクリームコロッケなどが含まれているキッズメニューを注文しないように気を付けましょう。

 また、アレルギーがなくても、まだ食べたことがない食材を外出先で食べさせないようにするのが無難です。万が一アレルギーが出てもすぐに対応できるように、かかりつけの病院が開いている時間帯に、病院の近くで食べるほうが安心です。

 まとめ

 キッズメニューを食べさせ始める時期、食べさせる時のひと工夫と注意点を紹介しました。

 キッズメニューは1歳6ヶ月から食べられる、3歳以上であれば食べきることができると考えるといいでしょう。キッズメニューのカロリーが気になる場合は、揚げ物の衣を取る、油を拭き取る、味付けを薄める、お菓子やゼリーは持ち帰るなどし、栄養バランスが気になる場合は大人の食事を取り分けて、野菜の量を増やしてください。また、注文する前に、アレルギーの食材が含まれていないか確認してくださいね。

 キッズメニューを喜んで食べる子どもを見ると、子どもの成長をより強く感じることができます。普段食事を手作りしているお母さんも、たまには、子どもにキッズメニューを食べさせて息抜きするのもいいのではないでしょうか。

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