冬の部屋干しにメリットがあった!効率的に乾かす方法も紹介!

 夏に外干しをすると短時間で乾きますが、冬に長時間外干しをするとなかなか乾きませんよね。洗濯物を寒い朝に干して、寒い夕方に取り込む・・・そんな毎日にうんざりしている方も多いのではないでしょうか?

 今回は、冬の部屋干しのメリット、部屋干しで洗濯物を効率的に乾かす方法を紹介します。

 冬に外干しをすると乾かない理由

 夏に外干しすると、洗濯物が3時間程度で乾くといわれている一方、冬に外干しすると、6時間もかかるのだとか。何故、季節が変わると、洗濯物が乾く時間も変わるのでしょうか?

 季節が変わると、洗濯物の乾く時間も変わるのは、空気中の飽和水蒸気量が関係しています。空気中の飽和水蒸気量と聞くと、理科の授業で習ったことがあるような気がするかもしれませんね。簡単にいえば、ある一定の空気量に含むことができる水分量です。空気中に含むことができる水分量が多ければ多いほど、水分を含んだ洗濯物の乾きが速くなります。この空気中の飽和水蒸気量は気温の高低によって変わります。気温が高ければ、空気中に含むことができる水分量が多く、気温が低ければ、空気中に含むことができる水分量が少なくなります。つまり、気温が低い冬は、空気中に含むことができる水分量が少ないので、洗濯物が乾きにくくなるのです。

 冬の部屋干しのメリット

 冬は外干しをしても乾きにくいことが分かったところで、冬の部屋干しのメリットを考えてみましょう。

いつでも、安心して干せる

 外干しは天気や時間帯に左右されますが、部屋干しは雨の日でも、真夜中でも乾かし始められます。強風で洗濯物が飛んでいく、泥棒に下着を盗まれるということもありません。

花粉や黄砂が付かない

 外干しすると、風によって運ばれた花粉や黄砂、PM2.5などが洗濯物に付着します。花粉症やアレルギーをもっている方がいらっしゃるご家庭には、部屋干しがおすすめです。

衣類の変色や劣化を防げる

 日光に長期間当たるとカーテンが色褪せるように、衣類も変色したり、劣化したりします。部屋干しなら、日光が当たりにくいため、変色や劣化を防げます。

部屋の湿度を上げる

 暖房器具としてエアコンを使っていると、部屋がどんどん乾燥します。エアコンと加湿器を併用するようによくいわれると思いますが、電気代が心配ですよね。また、部屋干しをする場合、除湿機を使うようにいわれますが、部屋干しをすれば、洗濯物に含まれる水分が空気中に散り、自然と加湿できる一方で、エアコンによる乾燥で除湿できるので、エアコンだけで部屋の湿度を調整できます。洗濯物を乾かしながら、部屋を加湿できるなんて、一石二鳥ですよね。

 小さな子どもがいて加湿器を置けないというご家庭でも、壁に画鋲を刺して、ハンガーで洗濯物を干せば、子どもの手が届かないので安心。画鋲とハンガーさえあれば、どこでも加湿できます。

 部屋干しで効率的に乾かす方法

 間違った部屋干しでは、洗濯物は乾きません。また、洗濯物に嫌なにおいがついてしまう可能性があります。

 部屋干しで効率的に乾かす方法をみていきましょう。

部屋干し用の洗剤を使う

 水に濡らした雑巾をしばらく放置していたら、雑巾から嫌なにおいが漂ってきたことはありませんか?洗濯物も乾く時間が長ければ長いほど、洗濯物に同じような嫌なにおいがついてしまいます。部屋干しのにおいを防ぐために、部屋干し用の洗剤、柔軟剤を使いましょう。部屋干しのにおいを防ぎたいからといって、洗剤の量を増やすのはNG。溶けきれずに洗濯物に残った洗剤が、キツいにおいを発生させてしまいます。

部屋の空気を入れ替える

 先述したように、空気中の飽和水蒸気量によって、ある一定の空気量に含むことができる水分量は決まっています。部屋の空気を循環させることで、洗濯物の水分が含まれた空気が含まれていない空気と入れ替わり、洗濯物が乾きやすくなります。エアコンがある部屋ではエアコンを、エアコンがない部屋では扇風機を使って、空気を入れ替えましょう。

洗濯物を密集させない

 洗濯物を隙間なく並べると、洗濯物の水分が空気中に逃げられず、乾くのが遅くなります。洗濯物同士の間は15cm以上開けるようにしましょう。

 また、バスタオルとフェイスタオル、厚手の服と薄手の服などを交互に干して、メリハリをつけると、水分が空気中に逃げやすくなり、乾きやすくなりますよ。

 まとめ

 部屋干しのメリット、部屋干しで洗濯物を効率的に乾かす方法を紹介しました。

 外干しでは洗濯物が乾きにくい冬こそ、洗濯物を部屋干しがおすすめです。洗濯物で部屋を加湿して、エアコンで洗濯物を乾かすことができます。部屋干しする場合は、部屋干し用の洗剤や柔軟剤を使って洗濯し、洗濯物同士の間を15cm以上開けて干しましょう。

 部屋干しすれば、加湿器も除湿機もいらず、一石二鳥です。是非、試してみてくださいね。

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