ひび、あかぎれの原因は?予防法と治し方を紹介

 冬がやってくる度に、手にあかぎれができて痛い思いをしている方も多いのではないでしょうか?痛々しい見た目も気になりますよね。

 ひび、あかぎれの症状と原因、予防法や治し方、おすすめの市販薬を紹介します。

 ひび、あかぎれの症状と原因

 ひびは線状の切れ目を、あかぎれはひびが悪化した状態をいいます。

 具体的にそれぞれの症状と原因をみていきましょう。

ひびの症状

 皮膚が乾燥すると硬くなり、赤みや痒み、痛みが現れます。身体を動かして皮膚が伸びると、硬くなった皮膚がその動きに耐えられず、亀裂が入ってしまい、ひびができます。いわゆる、ぱっくり割れです。

あかぎれの症状

 ひびが悪化して、表皮の下の真皮にまで亀裂が到達した状態。皮膚が硬くなって、ひびの部分が赤く見え、出血を伴うこともあります。痛みや痒みは更に強くなります。

 水に濡れて痛みを感じるのはもちろん、物を持ったり、指を伸ばしたりしても痛みを感じ、手を使った行動がおっくうになります。常に出血しているように見えるので、見た目も痛々しいです。

ひび、あかぎれの原因

 先述したように、あかぎれはひびが悪化した状態なので、ひびの原因とあかぎれの原因は同じだと考えてもいいでしょう。ひび、あかぎれの主な原因は皮膚のです。

 冬に皮膚が乾燥する理由は3つあります。

気温が低い

 気温が低い日は空気中の飽和水蒸気量が少ないため、空気が乾燥しがちです。空気が乾燥すると、水分の蒸発を防ぐ角層が乾燥し、皮膚のバリア機能が低下して、外部刺激を受けやすくなります。

熱いお湯の使用

 気温が低い日の皿洗い、手洗いには、体温より高いお湯を使いがちです。お湯を長時間使うと、皮膚の皮脂膜(皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から出る汗でできた保護膜)を溶かし、皮膚の保湿成分が流れ出てしまいます。

加齢

 年齢を重ねるにつれて、皮脂の分泌が低下し、皮膚に弾力がなくなります。やがて、皮脂膜が薄くなり、水分が減ることで皮膚が乾燥しやすくなります。

 ひび、あかぎれの予防法、治し方

 先述したように、ひび、あかぎれの主な原因は乾燥です。既にひび、あかぎれができている場合は、悪化しないように注意しなければいけません。

 ひび、あかぎれの予防法、治し方をみていきましょう。

予防法

水に触らない

 入浴時や手洗い時、洗顔時以外に、水に触らないようにしましょう。水仕事をする時はゴム手袋を着用することで、水や洗剤による刺激、乾燥を防げます。

水に触ったら、すぐに拭き取る

 皮膚を濡れたままにしておくと、皮膚の水分まで蒸発してしまいます。タオルで優しく包み込むように、水分をすぐに拭き取りましょう。

保湿する

 水に触った後はもちろん、乾燥を感じる度に、ハンドクリームを塗って保湿しましょう。また、生まれて間もない赤ちゃんにも使えるワセリンは刺激が少なく、水を弾くのでおすすめです。

部屋を加湿する

 部屋が乾燥していると、皮膚も乾燥しやすくなります。暖房器具としてエアコンを使っている方は、加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干ししたりして、湿度が50%になるように調整しましょう。

治し方

 既にひび、あかぎれができている場合は、ひび、あかぎれの専門治療薬を塗りましょう。気になる箇所に、ゆっくり浸透させるように塗り込んでください。

 しばらく使用しても改善されない場合は、皮膚科を受診しましょう。

 おすすめの市販薬「池田模範堂 ヒビケア軟膏a

 CMでお馴染みのヒビケア軟膏a。皮膚組織に直接作用するアラントイン、細胞の修復するパンテノールの2つの成分が、治りにくいひび、あかぎれをしっかり治療します。  

 私も使っていますが、お風呂上がりに適量を塗って、絆創膏を貼れば、あかぎれなら3日程度、ひびなら翌日には治っています。ベタつかないので、すぐに洗濯物を畳んだり、本を読んだりできて助かります。15gと35gの2サイズがありますが、少量で即効性があるので、1シーズン使うなら15gで十分ですよ。

 まとめ

 ひびは線状の切れ目を、あかぎれはひびが悪化した状態をいいます。ひび、あかぎれの主な原因は乾燥です。ひび、あかぎれを予防するためには、ハンドクリームやワセリンを塗って、肌を保湿したり、加湿器を使って、湿度を上げたりしましょう。既にひび、あかぎれができている場合は、悪化しないように注意しなければいけません。専門治療薬を塗ったり、皮膚科を受診したりしてくださいね。

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