父の日はいつから始まった?プレゼントに適した花はある?

 以前、母の日の由来、カーネーションや紫陽花が定番の贈り物である理由を紹介しました。ここで気になるのは、父の日の由来はあるのか、そして、父の日に渡す定番の花はあるのかということではないでしょうか。

 父の日の由来、プレゼントに適した花を紹介します。

 父の日はいつから始まった?

 父の日は母の日の後にできました。母の日がアメリカで始まったのが1908年。その翌年には、父の日が始まるきっかけが生まれました。アメリカのワシントン州に住んでいたドット夫人が、「母の日があるのに、父の日がないなんて。父の日もつくるべきだ。」と教会に嘆願したのです。

 ドット夫人が子どもの頃、お父さんはアメリカ北軍の軍人に就いていました。1861年、南北戦争が勃発。戦争が終結する1865年までの4年間、お母さんは働きながら、5人の男の子と1人の女の子を育てますが、お父さんが戻って間もなくして、お母さんは身体を壊して亡くなってしまいました。

 お母さんが女手一つで6人の子どもを育てたように、今度はお父さんが男手一つで子どもを育てました。ドット夫人はお母さんはもちろん、お父さんにも感謝の気持ちを示すべきだと考え、父の日をつくるように嘆願したのです。1909年に教会に嘆願し、7年後の1916年には、当時大統領であったウィルソンが父の日について演説を行い、父の日がアメリカ全土に広まりました。1966年には、当時大統領であったジョンソンが6月の第3日曜日を父の日に定め、1972年になってようやく、アメリカで父の日が国民の祝日として制定されました。

 ちなみに、日本の父の日は、母の日の由来同様に、アメリカの影響受けて制定されたといわれています。

 父の日にプレゼントする花は?

 母の日の定番のプレゼントといえばカーネーションですよね。最近では、紫陽花をプレゼントする人も増えているのだとか。

 では、父の日にプレゼントする定番の花はあるのでしょうか?

 結論から言えば、カーネーションほど定番のプレゼントではありませんがあります。ドット夫人がお父さんのお墓に白いバラをお供えしたことから、お父さんが生きていれば赤いバラを、亡くなっていれば白いバラを贈るようになりました。

 日本ではファーザーズ・デイ委員会が行った黄色いリボンキャンペーンが元となって、黄色いものを贈るのがメジャーです。アメリカでも、黄色は愛や尊敬を表すカラーで、ドット夫人がお父さんに贈っていたバラと黄色を組み合わせて、黄色いバラを贈る方が多いようです。

 「お父さんに花を贈るなんて、照れくさい。」という方には、ひまわりがおすすめです。大きくて、太陽に向かってぐんぐん伸びていくひまわりはお父さんのイメージにぴったり。他の花に比べて、抵抗なく贈れるのではないでしょうか。

 また、黄色にこだわらないなら、観葉植物がおすすめです。花は手入れを怠るとすぐに枯れてしまいますが、観葉植物なら水を時々あげるだけですよ。

 まとめ

 父の日の由来、プレゼントに適した花を紹介しました。

 父の日は母の日の後にできました。アメリカのドット夫人が、お母さんはもちろん、お父さんにも感謝の気持ちを示すべきだと考え、父の日をつくるように教会に嘆願したのが始まりです。

 アメリカでは黄色いバラを贈るのが一般的ですが、日本では花を贈る方はまだまだ少ないです。「お父さんに花を贈るなんて、照れくさい。」という方には、ひまわり観葉植物がおすすめですよ。

 父の日の由来を知ると、お父さんに対する感謝の気持ちが増しますね。お父さんに感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

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