ベビーベッドはいつまで使う?メリットとデメリットも紹介

 出産が近づくと、赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるか、赤ちゃんと添い寝するかを悩むお母さんも多いのではないでしょうか?

 ベビーベッドのメリットとデメリット、使用期間を紹介するので、ベビーベッドを買うかどうか悩んでいる方は是非参考にしてください。

 ベビーベッドのメリット

 まずは、ベビーベッドを使うメリットをみていきましょう。

衛生的

 赤ちゃんをいつでも迎えられるように、出産前に部屋を掃除するお母さんは多いと思います。しかし、出産後は掃除する機会がなかなかありません。

 その理由は3つあります。

掃除する時間がない

 授乳したり、オムツ交換したりと、お母さんは赤ちゃんに24時間つきっきりになります。睡眠時間をなかなか確保できないので、「掃除する時間があれば寝たい!」と思うお母さんが多いです。

掃除すると、身体に負担がかかる

 分娩時に、骨盤付近の筋肉を引き伸ばしたり、骨盤を開いたりして出産します。筋肉や骨盤が元通りに回復するのには時間がかかるのですが、産後安静にせず、重い物を持ったり、必要以上に動いたりすると、回復が遅れるだけでなく、子宮が体外に出てしまうおそれがあります。産後のお母さんの体調はまだまだ不安定。できるだけ安静にする必要があります。

掃除機の音で赤ちゃんが目を覚ます

 生まれて間もない赤ちゃんは一日のほとんどを寝て過ごします。掃除機をかけると、その音で赤ちゃんが目を覚まして泣いてしまい、赤ちゃんをあやすために、掃除を中断することになるかもしれません。

 掃除する機会がなければ、部屋には当然埃がたまります。床に布団を敷いて、赤ちゃんを寝かせると、赤ちゃんが埃を吸い込んでしまいます。ベビーベッドは床から離れているため、埃がたまっても、赤ちゃんが吸い込みにくくなります。

安全

 第一子がいる場合、第一子の年齢が大きければ、赤ちゃんを布団に寝かせていても、「赤ちゃんを触る時には、手を綺麗にしてね。」、「赤ちゃんが寝ているから、気を付けてね。」と話せば理解してくれます。しかし、年齢が小さければ、理解できずに、お菓子を食べた手で赤ちゃんを触ったり、思わず踏んだりしてしまうかもしれません。

 ベビーベッドは柵があり、身長がそれなりに高くないと赤ちゃんに触ることができないので、赤ちゃんの安全を確保できます。

お世話をしやすい

 赤ちゃんを布団に寝かせていると、お母さんは上半身を倒してオムツ交換をしたり、抱き上げたりしなければいけません。しかし、ベビーベッドでオムツ交換をしたり、ベビーベッドから抱き上げたりすると、上半身をあまり倒す必要がないので、腰に負担がかかりにくくなります。

サークルとしても使える

 ベビーベッドのタイプやメーカーによりますが、赤ちゃんを寝かせるというベビーベッドの機能だけでなく、動き回る赤ちゃんを囲うサークルの機能を兼ね備えています。

 赤ちゃんが寝返りし始めたり、つかまり立ちし始めたりなど、動くようになると、お母さんは赤ちゃんから目が離せません。目を離さないのが一番ですが、トイレに行きたい時や食事の準備をしたい時など、赤ちゃんと離れなければいけない時がありますよね。このような時にサークルの中で赤ちゃんを遊ばせておけば、赤ちゃんが家具にぶつかったり、触ってはいけないものを触ったりすることがありません。

 ベビーベッドのデメリット

 続いて、ベビーベッドを使うデメリットをみていきましょう。

スペースをとる

 ベビーベッドのサイズは120cm×70cmのものが多く、部屋の広さによっては、ベビーベッドを置くだけで、他の物を置けなくなるかもしれません。赤ちゃんをベビーベッドに寝かせるとしても、赤ちゃんはお母さん、もしくは、お父さんと一緒の部屋で寝るべきです。ベビーベッドのスペース、お母さんやお父さんの寝るスペース、オムツなどのお世話に必要なアイテムを置くスペースを確保するとなると、それなりに広い部屋がないとできません。

使用期間が短いわりに、価格が高い

 多くのベビーベッドの使用期間は生後24ヶ月までと定められています。また、ベビーベッドの価格は安くても1万円以上します。2年間使って1万円なら高く感じないかもしれませんが、赤ちゃんが添い寝じゃないと寝ない、赤ちゃんの成長が早く、ベビーベッドが狭くなったなど、ベビーベッドを2年間たっぷり使えるとは限りません。中にはベビーベッドを1日しか使わなかった、荷物置き場として使ったというお母さんもいます。使用期間が短ければ短いほど、ベビーベッドは高くつきます。

収納スペースをとる

 赤ちゃんがベビーベッドを卒業したら、ベビーベッドを片付けることになりますよね。ベビーベッドは分解しても大きいので、収納スペースをとります。

処分するのに費用がかかる

 収納スペースがない、もう必要がない方は、ベビーベッドを処分すると思いますが、ベビーベッドは大きいので、ゴミ処分の手数料がかかります。

自動車に入らない可能性がある

 大切な赤ちゃんを寝かせるベビーベッド。通販ではなく、お店で実物を見て、店頭で購入する方も多いです。

 店頭で購入すると、車で自宅まで搬送しなければ、別途送料がかかる場合があります。しかし、ベビーベッドは組み立てる前であっても大きいので、車に入らない可能性があります。車に入らなければ、別途送料を支払って搬送してもらうか、大きな車をレンタルして搬送するしかありません。ベビーベッドを買う前に、ベッドが車に入るかどうかを確認しておきましょう。軽自動車を利用している方は特に注意してくださいね。

 ベビーベッドはいつまで使える?

 先述したように、多くのベビーベッドの使用期間は生後24ヶ月までです。しかし、赤ちゃんが寝返りするようになると、柵に身体をぶつけてしまい、衝撃や音で赤ちゃんが起きてしまうことがあります。また、つかまり立ちするようになり、赤ちゃんが器用に柵をよじ登ってしまうと、ベビーベッドから落下してしまうおそれも。生後24ヶ月までたっぷり使えるかどうかは、赤ちゃんの成長や寝相によります。

 まとめ

 ベビーベッドのメリットとデメリット、使用期間を紹介しました。

 ベビーベッドには、
・衛生的で安全な場所を確保できる
・お世話をしやすい
・サークルとしても使える
というメリットが、また、
・スペースをとる
・使用期間が短いわりに、価格が高い
・収納スペースをとる
・処分するのに費用がかかる
・自動車に入らない可能性がある
というデメリットがあります。

 多くのベビーベッドの使用期間は生後24ヶ月までですが、できるだけ長く使おうと、赤ちゃんの成長を考えずに無理に使い続けていると、赤ちゃんがベビーベッドから落下してしまうおそれがあります。ベビーベッドをいつまで使うかは、赤ちゃんの成長や寝相から判断しましょう。

 ベビーベッドにはデメリットもありますが、赤ちゃんにとってメリットはたくさんあります。ベビーベッドを買うかどうか悩んでいる方は是非参考にしてくださいね。

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