生後6ヶ月の赤ちゃんは便秘になりやすい!その原因と解消法を紹介

 大人でもつらい便秘。小さな身体でいきんでいるのに便が出ない赤ちゃんを見ると可哀相になりますよね。赤ちゃんには便秘になりやすい時期があります。時期やその原因を知っておけば、対処しやすくなるかもしれません。

 赤ちゃんが便秘になりやすい時期とその原因、自宅でできる便秘解消法、病院に行く目安を紹介します。

 赤ちゃんが便秘になりやすい時期とその原因

 赤ちゃんが便秘になりやすい時期別に、その原因をみていきましょう。

生後1ヶ月

 生まれて間もない赤ちゃんは一日のほとんどを寝て過ごします。寝返りを打てないため、身体を動かす機会が少なく、運動不足で便秘になりやすいです。一般的には、母乳を飲む赤ちゃんに比べて、ミルクを飲む赤ちゃんのほうが便秘になりやすいといわれています。

生後5ヶ月

 成長の早い赤ちゃんであれば、生後5ヶ月頃から離乳食を始めます。今まで母乳やミルクなどの水分しか飲んでいなかった赤ちゃんにとって、離乳食は固形物。離乳食を始めることで、離乳食が腸にたまったり、母乳やミルクの量が減ったりして、便が硬くなるため、便秘になりやすいです。

 自宅でできる便秘解消法

 便秘になると、私達大人は下剤を飲んで解消すればいいですが、赤ちゃんは飲める薬が限られています。また、できるなら、薬に頼らずに、便秘を解消してあげたいですよね。

 自宅でできる便秘解消法をみていきましょう。

「の」の字マッサージ

 「の」の字マッサージは私達大人でも効果があります。赤ちゃんを仰向けに寝かせて、おへその周りに「の」の字を描くように、指の腹を使ってマッサージします。

自転車漕ぎ

 自分で身体を動かせない赤ちゃんには、お母さんが運動を手伝ってあげましょう。特に腹筋を動かしてあげることで、腸の運動が活発になり、便秘解消につながります。

 赤ちゃんを仰向けに寝かせて、両足の足首を持って、自転車を漕ぐように動かしてあげます。早く漕ぐのではなく、太ももがお腹に当たるぐらいしっかり漕ぐイメージで動かしましょう。

綿棒浣腸

 「の」の字マッサージや自転車漕ぎを試しても便が出ないなら、綿棒浣腸がおすすめです。その名のとおり、綿棒浣腸は綿棒を使って浣腸します。用意するものは、綿棒、ベビーオイル、オムツ替えシートだけ。

 手順は次のとおりです。
1. 綿棒の綿を軽くほぐして、綿の部分全体にベビーオイルをたっぷりつけます。
2. ベビーオイルが浸透したのを確認したら、綿の部分が隠れるぐらいまで、赤ちゃんの肛門に入れます。
3. 綿棒を時計回りにゆっくりと回して、綿棒を引き抜きます。

 綿棒を引き抜くと同時に便を出す赤ちゃんもいますが、出さない赤ちゃんもいます。綿棒に便が付いていれば、便が腸まで降りている証拠なので、間もなく便が出ますが、綿棒に便が付いていなければ、便が腸まで降りていない可能性があります。水分量や食事量が足りているか、日々の食生活を見直してみましょう。また、浣腸した後は便が出やすくなっているので、外出する場合はオムツやお尻拭きシートはもちろん、予備の肌着など、着替えも持ち歩くようにしてください。

 病院に行く目安

 「毎日出なければ便秘。」、「3日間出なければ便秘。」など、大人の排便ペースがさまざまなように、赤ちゃんの排便ペースもさまざま。便が数日出ていなくても、赤ちゃんの様子がいつも通りであれば、先述した便秘解消法で様子を見てもいいかもしれません。

 赤ちゃんの
・機嫌が悪い
・食欲がない
・お腹が張っている
など、便が出なくなる前と様子が違うようであれば、病院に連れて行きましょう。便秘以外の病気も含めて診てもらうほうが安心です。

 まとめ

 赤ちゃんが便秘になりやすい時期とその原因、自宅でできる便秘解消法、病院に行く目安を紹介しました。

 一日のほとんどを寝て過ごす生後1ヶ月、離乳食を始める生後5ヶ月頃は赤ちゃんが便秘になりやすいです。薬に頼らずに、便秘を解消したいなら、腸を刺激する「の」の字マッサージや自転車漕ぎ、綿棒浣腸をしましょう。

 便が数日出ていなくても、赤ちゃんの様子がいつも通りであれば、様子を見てもいいかもしれませんが、赤ちゃんの機嫌が悪い、食欲がない、お腹が張っているなど、様子が違うようであれば、病院に連れて行くようにしてください。

 赤ちゃんはまだ話すことができないので、お母さんが便秘に気付いてあげる必要があります。赤ちゃんの様子を見て、適切に対処してあげてくださいね。

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