ベビーソープはいつまで使う?大人用途の違いや選び方は?

 沐浴教室などで、赤ちゃんにはベビーソープを使うように指導されますが、いつから私達と同じボディソープを使えるのでしょうか?

 赤ちゃんにベビーソープを使う理由や期間、選び方、おすすめのベビーソープを紹介します。

 ベビーソープを使う理由

一般的なボディソープとベビーソープの違い

 私達が使う一般的なボディソープには、泡立ち成分や洗浄成分、殺菌成分など、様々な成分が含まれています。一方、ベビーソープは、肌に優しい洗浄成分、肌に潤いを閉じ込める保湿成分は含まれていますが、泡立ち成分や殺菌成分は含まれてません。ベビーソープには不要な成分が含まれていないのです。

ベビーソープを使う理由

 皮膚は最も外側にある表皮、その下にある真皮、更にその下にある皮下脂肪の3つから構成されています。表皮には厚さ0.02ミリメートルの角層があり、乾燥や外部刺激から肌を守る「バリア機能」があります。角層は水分、NMF(天然保湿因子)、細胞間脂質の3つがバランスを保って、肌を守っているのですが、赤ちゃんの角層はこれらの量がとても少なく、一年中乾燥しやすい状態にあります。

 また、赤ちゃんの鼻水やよだれを拭き取る時に、肌とガーゼの間に摩擦が起き、肌のバリア機能を更に低下させてしまいます。バリア機能が低下すると、肌が外部刺激に耐えられず、アトピー性皮膚炎になることも。

 一般的なボディソープには、殺菌作用や洗浄力を高めるために添加物が使われたり、リラックス効果を高めるために香料が配合されたりしています。また、弱酸性のものもあれば、中性、弱アルカリ性のものもあります。大人の皮膚は弱酸性に保たれていますが、赤ちゃんの皮膚は中性に近く、中性に近付くと細菌が増えやすくなるといわれています。

 そのため、一般的なボディソープは、肌がデリケートな赤ちゃんには刺激が強く、肌トラブルを起こす可能性があるのです。だから、赤ちゃんの肌に優しく、また、肌を弱酸性に戻すベビーソープが適しているのですね。

 ベビーソープを使う期間

いつからベビーソープを使う?

 赤ちゃんは皮脂の分泌が盛んなので、毎日沐浴しなければ、皮脂や汚れが毛穴に詰まってしまいます。赤ちゃんは新陳代謝が活発で、汗をたくさんかくので、汗をかいたまま放置していると、ニキビや脂漏性湿疹などの肌トラブルを引き起こすおそれも。

 また、赤ちゃんは膀胱がまだ小さいため、おしっこを余りためられません。一回のおしっこの量は少ないですが、その分回数が多く、同じオムツをつけっぱなしにしていると、おむつかぶれになってしまいます。新生児の頃からベビーソープを使って、毎日身体を綺麗に洗ってあげましょう。

いつまでベビーソープを使う?

 新生児の頃からベビーソープを使うべきですが、では、いつまでベビーソープを使うべきなのでしょうか?実は、ベビーソープには使用年齢制限がありません。肌が強い、アトピーになりやすいなど、肌の状態は赤ちゃんそれぞれ。お母さんが赤ちゃんの肌を見て、触って、ボディソープに切り替える時期を考えてあげる必要があるのです。

 ベビーソープから一般的なボディソープに切り替える目安は2つあります。

赤ちゃんの肌が強くなったら

 アトピーなどの肌トラブルを起こしやすい赤ちゃんであれば、肌トラブルを起こさなくなってから、一般的なボディソープへの切り替えを検討しましょう。切り替えた後に肌トラブルが起きた場合のために、ベビーソープを少し残しておけば、ベビーソープにすぐに戻ることができます。

ヘアシャンプーを使うようになったら

 ベビーソープは全身用であれば身体だけでなく髪も洗えますが、ボディソープでは髪を洗えませんよね。赤ちゃんにシャンプーを使うとなると、シャンプーが目に入らないように、目をギュッとつぶってもらわなければいけません。赤ちゃんが意思疎通をできるようになってから、ボディソープに切り替えるといいかもしれません。

 ベビーソープの選び方

洗浄力と保湿効果で選ぶ

 子どもの肌はバリア機能が未熟なので、洗い過ぎても、洗い残しがあってもいけません。汚れを落としつつ、肌の潤いを保つことが大事です。

使いやすさで選ぶ

 赤ちゃんを洗うのはお母さん。お母さんが使いやすいことも大事ですよね。ポンプを押せば泡が出るベビーソープ、泡切れがいいベビーソープなど、どのようなベビーソープが使いやすいかを考えて選びましょう。

価格で選ぶ

 毎日使うものだから、肌への優しさを満たしたうえでリーズナブルなベビーソープを選びたいですよね。詰め替え用があるベビーソープなら、2本目から安くなります。

 おすすめのベビーソープ

 洗浄力と保湿効果があることはもちろん、無添加で、不要な成分ができるだけ配合されていないベビーソープを選びましょう。また、お母さんが赤ちゃんを抱えていても、ベビーソープを手に取れるようなポンプタイプがおすすめです。

アラウベビー 泡全身ソープ

 植物生まれで、合成界面活性剤、着色料、香料、保存料などは無添加。ラベンダーとライムの天然ハーブオイルで肌を清潔に洗い、シソとローズマリーの天然ハーブエキスで肌を潤いを与えます。ポンプを使った泡タイプなので、片手で手に取れますよ。もともとリーズナブルなベビーソープですが、詰め替え用を買えば、更にお得になります。

ベビー全身シャンプー フレイチェ

 妊娠線を予防するマタニティクリームも販売しているナチュラルサイエンスのブランド、ママ&キッズのベビーソープ。ママ&キッズの商品は育児雑誌でよく取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 植物由来の弱酸性ボディソープで、肌の潤いを保ったまま、汚れをしっかり落とします。口に入っても害がなく、目に入ってもしみないので、沐浴に慣れていないお母さんでも安心して使えます。

 まとめ

 赤ちゃんにベビーソープを使う理由や期間、選び方、おすすめのベビーソープを紹介しました。

 一般的なボディソープには、泡立ち成分や洗浄成分、殺菌成分など、様々な成分が含まれています。一方、ベビーソープには、肌に優しい洗浄成分、保湿成分は含まれていますが、不要な成分が含まれていません。一般的なボディソープは、肌がデリケートな赤ちゃんには刺激が強く、肌トラブルを起こす可能性があるので、赤ちゃんにはベビーソープが適しているのです。

 初めてのベビーソープは、洗浄力や保湿効果、使いやすさなどを満たしたうえで、リーズナブルなものを選ぶと良いでしょう。

 ベビーソープには使用年齢制限がありません。赤ちゃんの肌が強くなったら、 ヘアシャンプーを使うようになったらなど、お母さんが赤ちゃんの様子を見て、ボディソープに切り替える時期を考えてあげましょう。

 赤ちゃんの肌に優しく、また、お母さんも使いやすいベビーソープを見つけて、赤ちゃんのモチモチした肌を守ってあげてくださいね。

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